カラーのダメージはなぜ起きるのか?
ヘアカラーによるダメージは、1剤に含まれているアルカリと、2剤に含まれる過酸化水素によるもの。施術時の成分流出は少ないが、キューティクル(髪の表面)領域へのダメージが大きいため、髪の内部の保護力が低下するので、施術後、適切なホームケアをしないと間充物質が流出しやすくなる。キューティクル(髪の表面)の手触りが悪くなり、ツヤがなくなりやすい… 💦
そんなダメージ毛にカラーしたらどうなるの?
①思い通りの色が出ない
染料が入りすぎて明度が低くなることや、ダメージレベルによって染まりにくくなることもある。
②褪色しやすい
キューティクル(髪の表面)がはがれると、髪の内部も空洞化が進むので染料が逃げてってしまう。
綺麗に染めるためには?
①ダメージレベルに応じたヘアカラー剤の使い分け
薬剤に含まれているアルカリはダメージの原因にもつながるので、ローアルカリカラー剤を検討してみる。
②プレ処理剤を使用する
傷んだ髪の毛を内側から補修するPPT系や髪に油分を与えてツヤを出すCMC系、髪に潤いを与えて保持するNMF系を髪の状態に合わせて使い分けをする。
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知識を蓄えておくと綺麗に髪の毛を保てるので一緒に美髪を作りましょう✨